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2022.03.25
大学院成果発表会 動画アーカイブ公開
2022年2月26日(土)に「ECHOES. : DHGS the DAY」をオンラインライブ中継にて開催しました。
ECHOES. とは
ECHOES(響き渡たる者たち )は 17期(現M2生)の愛称です。
今回のDHGS the DAYでは、17期生の愛称がタイトルとしてつけられ、以下のような意味が込められています。
ECHOには、音が何かに反射して返って来る現象である「コダマ」という意味がある。
そして、元の音と遅れて来た音が、重なりあって響き渡ると、コダマは世界を感じさせる仕組みとなる。
2020年度の入学者は、感染症状況下の世界的な混乱のなかで、私たちの仲間となった。
リアルでのイベントや交流はなく、オンラインの制約のなかで、手探りで進んできた。
その状況は、遅れて来た音の、予期しないもどかしさに似ている。
しかし、反射した音は、必ずどこかで世界の壁にぶつかって返って来た音なのだ。
ぶつからない音は返ってこない。
試行し、挑戦し、行ってみるからこそ、反射して返って来る。ECHOESは、その者たちを表す複数形である。
これからも、いきいきと、騒々しく、世界に響き渡るものたちであってほしい。