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大学院紹介

学長挨拶

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勇者たれ。世界を満たせ。 

生成AIの急速な進展によって、知識を集め、整理し、形にすることは、かつてない速度で可能になりました。だからこそ、これからの時代に人間に強く求められるのは、「何を問うのか」「何をつくるのか」を主体的に定め、デジタルコミュニケーションを駆使して社会と接続し、新たな価値として実装していく力です。企業や組織の中で経験を積んだ社会人が、次の一歩として大学院を選ぶ意味は、知識の上乗せではありません。変化する世界のただ中で、自らの問いを再起動し、新しい産業や文化の創造へと踏み出すための“設計図”を手に入れることにあります。

デジタルハリウッド大学大学院には、多様な背景を持つ社会人が集います。共通しているのは、「自分でつくる」ことを本気でやってみたいという意志です。ここで言う“つくる”は、作品やプロダクトの制作にとどまりません。コンテンツ、ブランド、コミュニティ、教育、組織の変革。デジタルを介して人と人をつなぎ、社会に新しい価値を循環させること。私たちは、これらすべての営みにおいてプロフェッショナルであるべきだと考えています。デジタルコミュニケーションが日常のインフラとなった今、その力は産業をつくり、文化を育てる力へと直結しています。

本学の学びは、頭の中で完結しません。構想し、試作し、発信し、対話し、検証し、磨き上げる。社会の反応やデータ、他者の視点を受け取りながら、プロジェクトを現実へと着地させていく。その過程で問われるのは、技術以上に、あなた自身の態度です。私たちはそれを「現実科学」と呼び、「科学的に生きよ」と説きます。現実をそのまま受け入れるのではなく、条件を言葉にし、目的を定め、仮説として一手を打ち、結果で更新し、そのサイクルを回し続ける。そうやって世界の主体性を自らに取り戻す。この態度が、創造を“偶然”から“再現可能な実践”へと変えていきます。

社会人にとって制作は、時間の制約と向き合う営みでもありますが、自分の問いと成果物の質に納得がいくまで、一人の表現者として誠実に向き合うことが重要です。ここは単に「課題をこなす場所」ではなく、つくることの意味と価値を自ら獲得し、実践する場所です。

そして何より、デジタルハリウッドは院生を信じ、共に歩む場でありたいと思います。自分と仲間を信頼することから始める。現実を疑い、自分を信じて一歩を踏み出す人は常に孤独です。だからこそ、教員、スタッフ、仲間、卒業生からなるコミュニティが、勇気を持って挑戦する皆さんを支える土台になります。ここで育つのは作品だけではありません。生涯にわたり探索を続け、次の一手を選び直し続ける仲間との信頼こそが、最大の資産になります。

未来は与えられるものではなく、設計し、実装していくものです。デジタルハリウッド大学大学院は、デジタルコミュニケーションを武器に、新たな産業と文化を創造しようとする社会人のための場所です。あなたの問いと制作が、「世界を満たし」、次の時代の当たり前をつくっていく。その挑戦を、ここから始めてください。

 

 藤井 直敬   Fujii Naotaka 

 藤井 直敬 
デジタルハリウッド大学大学院学長 / 医学博士

 東北大学医学部卒、眼科医、東北大学医学部大学院にて博士課程修了、医学博士。1998年よりMIT Ann Graybiel labで研究員。2004年に帰国し、理化学研究所脳科学総合研究センターで副チームリーダーを経て、2008年より適応知性研究チームのチームリーダー。社会的脳機能の研究を行う。2014年に株式会社ハコスコを創業。2018年よりデジタルハリウッド大学大学院教授、2022年よりデジタルハリウッド大学学長補佐、2026年4月よりデジタルハリウッド大学第2代学長に就任。専門は「現実科学」。

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