落合 賢

特任准教授
落合 賢
映画監督/フォトシンスエンターテイメント代表取締役

[担当科目]

ラボプロジェクト / 修了課題構想 / 修了課題計画 / 修了課題制作

おちあい・けん●南カリフォルニア大学(USC)の映画制作学科を卒業後、アメリカ映画協会付属大学院(AFI)の監督学科で修士号を取得。短編映画『ハーフケニス』が、全米監督協会(DGA)から日本人として初めて審査員特別賞を受賞。ウエンツ瑛士主演の「タイガーマスク」で商業映画デビュー。2014年には福本清三主演の映画「太秦ライムライト」が、ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞、主演男優賞をW受賞。また、2016年に長編第4作目「サイゴンボディガード」がベトナムで公開されると「スターウォーズ ローグワン」を超えて大ヒットを記録。2018年、小説「パパとムスメの7日間」をベトナムで映画化し、ベトナム全土で100万人を動員する大ヒット、ベトナムアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた。2021年「サイゴンボディガード」が、ユニバーサルピクチャーズによってリメイクされることが決定。クリス・プラットが主演し、落合は「アベンジャーズ」を監督したルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加することが発表された。ロサンゼルスを拠点に日本、アメリカ、ベトナムなど世界各地で幅広いジャンルの映像を監督している。