現実科学ラボ・レクチャーシリーズ
第18回は「杉山知之学長が講演」
デジタルハリウッド大学大学院 特任教授吉藤オリィ氏も
(株式会社オリィ研究所 代表取締役所長)ディスカッションゲストで登場
11月の回では、杉山知之学長が登場し、杉山にとっての「「現実」とは何か?」を語ります。
2022年度より、現実科学の領域での教育・研究にさらに注力してくため、デジタルハリウッド大学および現実科学ラボでは本レクチャーシリーズを拡張して運営していく予定です。
それに先立ち、杉山が出演する回をデジタルハリウッド大学の公開講座として開催します。
どなたでもご参加いただけるよう、通常は一般参加の場合お一人様1,000円のところ、今回は全てのチケットを無料といたします。
現実科学ラボがお届けする「現実科学ラボ・レクチャーシリーズ」。
「現実を科学し、ゆたかにする」をテーマに、各界有識者をお招きして、脳科学者 藤井直敬がホストになってお話をお伺いする、レクチャー+ディスカッションのトークイベントです。
18回目となる今回は、デジタルハリウッド大学 杉山知之学長が登壇。
また、ディスカッションにはロボットコミュニケーターの吉藤オリィ氏も参加します。
Twitterのハッシュタグはです。
「#現実とは」
です。ぜひ、みなさんにとっての「現実」もシェアしてください。
日程 | 2021年11月30日(火)19:00~20:30 |
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参加費用 | 無料(事前予約制) |
参加方法 | イベント参加のご予約はこちらから(Peatixよりお申込みください) |
プログラム | はじめに 現実科学とは レクチャー ディスカッション Q&A |
デジタルハリウッド大学 学長/工学博士
87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。
90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年 日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。
2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」、翌年、「デジタルハリウッド大学」を開学し現在、学長。
2011年9月、上海音楽学院(中国)との 合作学部「デジタルメディア芸術学院」を設立、初代学院長に就任。
XRコンソーシアムアドバイザー、エンターテインメントXR協会監事、超教育協会評議員を務め、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議会長、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員など歴任。
99年度デジタルメディア協会AMDアワード・功労賞受賞。
株式会社オリィ研究所 代表取締役所長
デジタルハリウッド大学大学院特任教授
一般社団法人WheeLog知識顧問、WITHALS技術顧問
高校時代に電動車椅子の新機構の発明に関わり、2004年の高校生科学技術チャレンジ(JSEC)で文部科学大臣賞を受賞。2005年インテル国際学生科学技術フェア、グランドアワード3位。人工知能を学んだ後、早稲田大学創造理工学部へ進学。自身の不登校の体験をもとに、対孤独用分身コミュニケーションロボット「OriHime」を開発。「人間力大賞」受賞。 開発したロボットを多くの人に使ってもらうべく、株式会社オリィ研究所を設立。自身の体験から「ベッドの上にいながら、会いたい人と会い、社会に参加できる未来の実現」を理念に、開発を進めている。ロボットコミュニケーター。
医学博士/脳科学者
株式会社ハコスコ 代表取締役
東北大学特任教授/デジタルハリウッド大学大学院 教授
一般社団法人 XRコンソーシアム代表理事
東北大学医学部卒業、同大大学院にて博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)McGovern Institute 研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター所属、適応知性研究チームリーダー他。2014年に株式会社ハコスコを創業。主要研究テーマは、BMI、現実科学、社会的脳機能の解明など。