ニュース RSS

東京ゲームショウ2017出展レポート

IMG_1372.JPG

日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)は、2017年9月21日(木)から24日(日)に幕張メッセで開催される「TOKYO GAME SHOW 2017」に出展いたしました。

本学ゲームラボ所属の院生が開発したゲームに加え、本学院生であり「日本うんこ学会」所属の石井洋介氏、木野瀬友人氏らによる大腸がん啓発アプリ「うんコレ」を展示いたしました。

出展ゲームタイトル一覧

・「ハードグラッド」     

・「大腸がん啓発アプリ うんコレ」

・「ルック アウト オーバー」

・「クラウン・サガ」

・「ファントム'sアドベンチャー」

・「うんこ祭り(仮)」

・「押すな」

合計7タイトルを展示いたしました。

会場の様子

ビジネスデイ、一般デイ合わせ25万人が来場した今年のゲームショウ、 本学ブースでは展示作品の試遊機を設置し、多くの方に体験していただきました。

IMG_TGS2.jpg

一般デイでは多くの来場者がゲームを体験し、好評を博しました。

IMG_TGS1.jpg

 

出展した院生のコメント

・「なんで白衣コスなんですか?」来場者からそんな質問をいただきました。「私、本業は医師なんです。うんコレは医療をテーマにしたゲームなんですよ」と言うと大変驚かれていました。医療を扱ったゲームが東京ゲームショウに出る時代が来るとは誰も思っていなかったと思います。「医療情報は面白くないから伝わらない」という課題に対して、僕らはゲームを作るという答えを出しました。これは医師である私一人だけのアイデアでは生まれなかったと思います、木野瀬くんをはじめ、クリエイター達との協業が全く新しい価値を生んだ最大の理由です。デジハリにはそういうことを学べる環境が揃っていると思っています。引き続き、学びながら医療という分厚い壁に穴が空くようなことをしていければと思います。(日本うんこ学会 本学デジタルヘルスラボ所属 石井洋介さん)

・私は技術を使って人類がまだ見たことのない医療を届けたいと思っています。その探求の場としてデジハリに入学し、うんコレを東京ゲームショウで展示することになりました。そこに本物のゲーム好きが歩いていますから、ゲームを試遊をしてもらっていると、もっとゲームを面白くするためのアドバイスが自然と出てきます。そんな人たちと名刺交換をすると、実は誰もが知っているゲームの制作チームメンバーだったりして、相手も話したそうに仕事のことを話してくれます。「出展者から来場者へ」という一方向の関係ではなく、ゲーム好きなら仲間でしょ感の伝わるコミュニティがそこにありました。(日本うんこ学会 本学デジタルヘルスラボ所属 木野瀬友人さん)

ゲームラボ紹介

概要:ゲームラボでは、教育効果が高いと知られている少人数のチームで数ヶ月という短い期間で1本のゲームを開発する、ゲームジャムと呼ばれる方式を使ってゲーム開発を行っています。

目的:数ヶ月という短い期間でVRゲームを製作することで、技術力やVRならではの表現などVRゲーム製作に必要なノウハウを学びます。これにより学生自身のキャリアや研究のためのVRの知見集めや技術的成長を促すことを目的としています。

 研究の背景・課題:VRは新しい過去になかったUI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザー体験)によって開発することが求められるために、短い期間の試行錯誤を積み上げることが、技術の習得や新しい技術の開発のためには重要なこととなっています。

ゲームラボ担当教員紹介

プロフィール

新 清士(しん・きよし)教授     

shin_prof.jpg

1970年生まれ。慶應義塾大学商学部、及び、環境情報学部卒。ゲーム会社で営業開発を経験後、ゲームを中心にジャーナリストとして活動。 主な寄稿先に、日本経済新聞電子版テクノロジー、ビジネスファミ通「デジタルと人が夢見る力」など。著作に、『ゲーム開発最前線「侍」はこうして作られた』(アカシックライブラリー)、『ゲーム産業の興亡』(アゴラ出版局)。 他に、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の設立者で名誉理事、立命館大学映像学部非常勤講師。 08年より、東京ゲームショウで、インディペンデントゲームのプレゼンイベント「センス・オブ・ワンダーナイト」の企画・主催を担当。 米国ゲーム開発の専門誌「Game Developer Magazine」(UBM Tech)で、09年に「The Game Developer 50」に選出されている。

 

 

デジタルヘルスラボ紹介

概要:デジタルヘルスラボは、2016年度からスタートしたラボです。デジタル×ヘルスケアをテーマに、医師、看護師、薬剤師などの医療従事者、弁護士などの法律家、スタートアップ、デザイナー、エンジニア、協力してデジタルヘルスに新たな革新を起こすべく研究活動を行っています。

目的:医療、介護、看護、医薬、ヘルスケア領域で新たな価値を生み出すことを目的に、デジタルヘルスの領域で何らかのプロダクトを作ることを目標に取り組んでいます。

研究の背景・課題:日本のヘルスケアの課題、世界のヘルスケアの課題を、デジタルの力で変えてしまおう。

デジタルヘルスラボ担当教員紹介

プロフィール

五十嵐 健祐(いがらし・けんすけ)教授 

igarashi_prof.jpg

2012年、慶應義塾大学医学部卒。群馬の脳卒中専門病院にて救急、循環器内科、神経内科、精神科、緩和ケアに従事。2013年、国立循環器病研究センターにて短期研修。新宿、渋谷、池袋、上野、秋葉原にて総合内科、心療内科、整形外科、皮膚科に従事。2014年、東京都千代田区にお茶の水内科開設。高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリック症候群等の生活習慣病、心房細動、喫煙、ストレス性疾患等の心血管疾患の危険因子の予防と治療、心血管疾患の一次予防がライフワーク。デジタルハリウッド大学校医兼特任准教授。心房細動検出アプリ「ハートリズム」、応急救護支援アプリ「ハートレスキュー」、睡眠時無呼吸検出アプリ「イビキー」、かかりつけ患者さん向けオンライン診療受付アプリ「お茶の水内科オンライン」、医療情報サイト「お茶の水内科大学」、歩けば歩くほど健康でお得になるアプリ「おちゃない GO」、仮想地域通貨「おちゃないポイント」開発。デジタルヘルスラボでは、デジタルヘルスの未来を探究しつつ、デジタルヘルス好きの人たちが集まる場作りに力を入れている。

プロフィール

加藤 浩晃(かとう・ひろあき)教授

kato_prof.jpg

2007年浜松医科大学卒。京都府立医科大学附属病院で眼科専門医として従事し、1500件以上の手術を執刀、33冊の医療系書籍(単著&共著)を発刊。医師のキャリアのかたわら、多くの医療新規プロジェクトに従事。白内障手術機器の「二刀流チョッパー(加藤式核分割チョッパー)」や遠隔医療サービス「メミルちゃん」などを開発。 その後、厚生労働省に入省し、医療制度改革に取り組む。主に、G7伊勢志摩サミットでの医療提供体制や高難度新規医療制度、臨床研究法の成立などに関わった。 現在は医師として働きながら、ヘルスケアビジネスに必要な「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の3領域を理解する数少ない存在として企業の顧問・アドバイザーを勤めるとともにベンチャーにも参画する。東北大学非常勤講師、日本遠隔医療学会分科会長、元厚生労働省室長補佐。

 



ページの先頭へ