デジタルハリウッド大学大学院(DHGS)について
SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出す社会人大学院、それがデジタルハリウッド大学大学院(DHGS)です。デジタルコミュニケーションの加速に伴い、近年世界中でデジタルコンテンツ関連の学位が注目されるなか、本大学院が授与する学位「DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士」は今なお国内で唯一無二の存在です。
CHALLENGER|経験不問。ビジネス、クリエイティブ、ICTから得意分野を足がかりに、専門性を高める
情熱やビジョンがあれば、デジタルの専門知識や業界経験は問いません。ビジネス、クリエイティビティ、デジタルテクノロジーから自身の得意とするポイントを足がかりに、強化したい分野を基礎から学ぶことができます。ビジネスプランやコンピュータのソフト&ハードの基礎知識、クリエイティブスキルといった基礎科目を配置しているため、自分の目的に合わせて、重点的に学びたい科目を履修することが可能です。新しいコンテンツ開発や理想とするビジネスの実現に挑戦する力を、体系的に身につけることができます。
PROTOTYPING|プロトタイプの制作を重視。アイデアを、実現性の高いサービスやプロダクトへ
修了する際、「ビジネスプラン」だけでなく「プロトタイプ」の制作を重視。実効性の高いプロトタイプを手にすることで、机上の空論で終わらず、現実社会でのスタートアップへスムーズにつなげることができます。これを可能にしているのは、実効性の高いプロトタイプを生み出す専門科目です。授業を担当する業界の第一線で活躍中の実務家教員が、アイデアをサービスやアプリケーション、プロダクトへと昇華させる手法を伝授します。
START-UP MIND|私立としてはトップレベルを誇るベンチャー創出上位大学
独自のスタートアップカリキュラムにより、ベンチャー起業家の創出数は国内大学として第11位。私立大学のなかでは、慶応義塾大学、早稲田大学に次ぐ第3位の実績です。デジタルハリウッドから輩出された起業家を支援するインキュベーション事業と密接に連携し、スタートアップに必要な様々な支援を実施。起業はもちろん、自社の新規事業プランニングのために入学する社会人院生も多く、デジタルコミュニケーションに強いビジネスが生まれる環境が整っています。多様な実務家教員からつながる業界との人脈も、ビジネス実現への大きなチャンスとなります。
DIVERSITY&NETWORK|7万人の卒業生ネットワークと国際色豊かな留学生からの刺激
7万人の卒業生を擁するデジタルハリウッドの校友会組織を通じて、人材募集やビジネスマッチングを行うことが可能。ナショナルクライアントとの産学官共同開発案件への参画や、研究室に所属し教員とのプロジェクト立ち上げなど新しいビジネスを生み出すことができる機会が豊富です。また、22歳から60歳までの幅広い年齢層や世界20ヶ国の留学生との刺激で、世代や国境を越えた未知のアイデアの創出を促します。
NIGHT&WEEKEND|授業は、平日夜間と土日のみ。授業料減免となる特別奨学生制度も
授業は、平日夜間と土日のみ。平日は19時20分以降、または土日に開講しているため、忙しい社会人も通いやすい環境です。映像補講として、録画した授業をいつでも閲覧できるので、欠席時のフォローや復習に役立ちます。また、授業料最大全額免除の特別奨学生制度を設置。所属企業からの推薦状があれば、奨学生での入学可能性も高まります。
DIPLOMA|デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)
修了時には、デジタル技術とコンテンツで新しい産業や文化を創造する「DCM修士」の学位が授与されます。海外では同ステージの学歴をイコールパートナーとしてみる概念が浸透しており、修士号は非常に重要視されるため、学位取得はグローバルで活躍するチャンスにつながります。