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ビジネスプラン発表会アーカイブ2005

院生が大学院修了後に立ち上げを目指しているビジネスプランへの出資者やパートナー(一般企業)を募るためのアピールの場が、この「ビジネスプラン発表会」です。今年も「特ゼミ」履修者31名から選び抜かれた8組が登場。100名近い来場者の前で渾身のプレゼンテーションを展開しました。


LivingGate -地域特化型リゾートライフ紹介サイト-

都会に住む人々が、本当に求めている「リゾート」とは? ゆとり・健康・ふれあい・自然回帰などのキーワードと購買層の分析から、価値あるリゾートライフを支援するためのWebソリューションを提案する。地域に特化し、徹底したリサーチと事業提携による優良物件の確保により、本格的な始動が可能なビジネスモデルの事業計画を紹介し、支援を募る。


ITによるニート対策 -バーチャル・インターン-

日本だけでなく世界的な問題となっているニート。ニートと呼ばれている方々もパソコンやインターネットには多くの時間を割いている実態に着目し、ITインフラを用いたニート対策としての「バーチャルインターン」システムを提案する。ニートが労働資源としてだけでなく、広告対象としても重要であり、ニート対策に取り組むことが企業のブランド価値向上にも繋がることについても触れる。


スポーツ特化型SNS 「Spolym.jp(スポリン)」

統計調査の結果、男女を問わず「仲間がいればスポーツを始めたい」という意見が多勢を占めていることが分かった。本プロジェクトは、「オフスポーツの仲間づくり」こそが「スポーツマーケットの拡大を生む」という理念のもと、SNSによる大規模スポーツコミュニティーの創出を目指すもの。マッチメイクシステムや参加者募集機能、更に草リーグのコミュニティー化など、スポーツに特化したSNSならではのコミュニティー・ビジネスを紹介する。


原作マーケットプレイス -JapanStoryMarket-

ハリウッド市場での日本映画リメイクラッシュ、少年マンガ誌での相次ぐ原作大賞の創設、アニメ原作でのライトノベルの積極登用など、コンテンツ産業の成功は優良なストーリー確保にあると言っても過言ではない。本プロジェクトは、日本の原作マーケットをカテゴライズ分析してデータベース化し、広く世界に流通させるための「原作市場」とも言えるインフラシステムの構築を提案する。


デジタルによる日本伝統芸能のグローバル発信-銀座与板屋Project-

日本を代表するコンテンツは「伝統芸能」である! その代表とも言える「江戸の粋」「職人の技」の素晴らしさを、デジタルを用いてプロモーション展開する手法を紹介する。さらに「伝統」と「粋」のテイストを残しながらも国際的に流通できる商品展開を実例に基づいて提案し、グローバル市場への伝統芸能発信サイトを紹介する。


地上デジタル放送時代のローカル局の勝ち残り戦略

「Xデーは2011年」…。地上デジタル放送の全国展開は視聴者には当然の事実として受け入れられているが、当事者であるローカル局には莫大な投資負担を伴うものであり、IT業界における国家的な課題ともなっている。その先駆的な取り組みとして、ローカルTV局と大手ネット企業の現役プロデューサーの共同プロジェクトでの「コンテンツと通信の融合」によるローカル局の勝ち残り戦略について提案する。


モバイル着うたビジネス-非公式サイトのアドバンテージ-

着メロから着うたへ、公式サイトから非公式サイトへ…。携帯ビジネスも「本物」が求められる時代となり、成功の方程式が模索されている。本プロジェクトでは、実績に基づく「モバイル着うたビジネス」を提案する。ユーザーが求める「本物」とは何か、ユーザーの支持を勝ち取るための取り組みとは何か、なぜ「非公式サイト」が活性化しているかなどについて紐解きながら、実効性のあるモバイルビジネスの事業プランを提案する。


オリジナル映画マルチ展開事業企画&「アロハシャツとヤマトダマシイ」Project

「アロハシャツの原点は、日本の着物にあった!」。ハワイに住む日系のお爺さんたちとの出逢いから始まる、落ちこぼれサラリーマンの成長物語を、現役テレビ局プロデューサーによる練り上げられたストーリー系オリジナル映像企画として紹介。「頑張れば、きっと素敵な人生が待っている」「世代と国境を越えた友情」がテーマの、感動を呼ぶこの作品をベースにしたマルチ展開事業プランを提案し、広く支援を募る。


「ヒットするコンテンツ」を生むためにゴールまでのすべてと格闘してほしい。

特ゼミに入っていらっしゃる方々は本当に優秀で、すでに社会で充分な力を発揮しています。その日常業務の中から、さらに時間を作りコンテンツビジネスを学ぶために情熱を注いでいる。ですから私は、自分の持てる知識もノウハウも、そして人脈もすべてゼミ生の方に使っていただきたいと思います。コンテンツビジネスは、プロデューサー、ディレクター、クリエーターなどの力を結集しなければ動きません。企画もよくなくてはならない、発想は鋭く、また社会の状況をよく把握していなければならない。そのうえ数字が大切になってきます。経費を回収し、利益を上げ、継続していくための確かな事業計画まで詰めてもらうカリキュラムです。私はゼミ生の挑戦に大変ワクワクしますし、学ぶことも多い。授業を最も楽しみにしているのは私自身。修了しても私とのホットラインはいつでも通じています。

プロフィール

小田実(担当科目:特ゼミ)

監査法人トーマツTMTグループシニアマネジャー
(株)ドラマデザイン社代表取締役プロデューサー/
シナリオインキュベーション代表

神戸大学工学部卒業。大手メーカーの設計開発・情報システム業務を経験後、外資系コンサルティング会社を経て監査法人トーマツに入社。各種コンサルティングやベンチャー支援業務に従事する傍ら、TMTグループとしてコンテンツビジネスをサポート。TMTメンバーにて「コンテンツビジネスマネジメント」を執筆。

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