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第2回OAC学生アイデアで社会をよりよくするコンテストで受賞―A3紙一枚で世界を変えるアイデア募集

クリエイティブな発想があれば「社会をよりよく」することができる。

 公益社団法人日本広告制作協会(OAC)が主催する「第2回OAC学生アイデアで社会をよりよくするコンテスト」で院生・修了生3名が受賞いたしました。受賞者の声と作品をご紹介します。

課題

自分で課題を発見。そして社会をよりよくするためのクリエイティブなアイデアで解決策を提案する。企画内容をA3の横位置で1枚にまとめて 応募。

例:スピード違反した人をカメラで写すのではなく、法定速度を守った人をカメラで記録、その人に宝くじが当たる「スピード・カメラ・ロッタリー」 *スウェーデンでの実例

 

受賞者

◆ OACブロンズチェンジメーカー 仁木崇嗣さん/10期生

*受賞作品*

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*受賞コメント*

 まずは、学生向けコンペへの参加という貴重な機会をいただいた事に感謝申し上げます。最終課題に外部のコンペを用いる本多教員による講義は斬新で、大変有意義なものでした。

 結果についてですが、社会人学生の矜持として当然金賞を狙っていたわけですから、個人的には「敗北」と受け止めています。ですが、クライアントの存在する仕事の「敗北」は周囲に迷惑をかける事になりますが、今回の場合は、デジハリの二連覇に資する事ができなかったという悔恨の情はありますが、それ以外は特段影響のあるものでは無いため、「敗北」する事で得られたものの方が大きかったと理解しています。世の中には様々な負け方がありますが、次につながる負け方ができたと考えています。

 特筆すべき学びとして、本多教員がおっしゃっていた発想法の一つに「自分の中に別の人格を宿らせる」という手法があったのですが、今回の「敗北」により、その必要性をあらためて痛感する事ができました。他の自身の企画を見渡しても、まだ仁木の人格の枠を超越しておらず、発想の幅が限定的で跳躍力に欠けていました。もし、勝ってしまっていたら気がつく事のできない弱点でした。末筆ながら、熱意溢れるご指導をいただいた本多教員及び様々な刺激をもらえたクラスメイトの皆にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

プロフィール

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仁木崇嗣氏(にき・たかつぐ)

株式会社火力支援 

代表取締役/デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツマネジメント修士課程在学中

1986年奈良県生まれ。中学卒業後、陸上自衛隊少年工科学校に入隊。陸上自衛隊航空学校修了。一般幹部候補生試験合格を節目に依願退職し、IT系ベンチャー企業を経て2010年に株式会社火力支援を設立。選挙運動や政治活動に特化した物品調達・ツール制作支援サービス「選挙デザイン.com」事業を開始、国政選挙を含む70件以上の選挙に取り組む。同時に、非営利セクターを対象に調達力を活かしたソリューション提案を行っている。年商7,000万円弱を推移。主な関心領域は、デジタルテクノロジーによる身体拡張。現在、デジタルスクリーンメディアに関する新規事業を構想中。

 

 

◆ 準入賞 松本大河さん/9期生
 

*受賞作品*

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*受賞コメント*

 株式会社パイプラインならびに風土雲人(フードクラウド)株式会社にて代表取締役を務めております。企業や商品のブランディングから地域活性まで、幅広くプロデュース業を手掛けています。デジタルハリウッド大学院へは、さらなるナレッジを習得しつつ、人脈を拡げるために修学しました。

 本多先生が教鞭をとられた「Webプランニング演習」には、全科目中でも特に積極的なモチベーションを持つ学生が集まりました。毎回活発なディスカッションとコミュニケーション、そして本多先生からのフィードバックで、「教わる」と言うよりは「気付きを得る」というスタイルの授業でした。

 今回、授業の一環として「第2回OAC学生アイデアで社会をよりよくするコンテンスト」に2案出品し、1案が「準入賞」のご評価を頂きました。実務の場で企画プランニングを手掛ける兼業学生の自分としては、「ゴールド」を獲りたいところでしたが…。 授業やこのコンテストを通じて、自分の発案は、実現性や採算性などを優先してしまい、自由な発想を打ち出す姿勢が足りなかったなと感じます。常に感性のアンテナを高くして、イノベイティブなプランニングが出来るプロデューサーを目指します。

 

プロフィール

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想い人支え隊”代表取締役/共感プロデューサー:
松本大河氏(まつもと・たいが)/Tiger(タイガー)

株式会社パイプライン代表取締役/風土雲人(フードクラウド)株式会社代表取締役/デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツマネジメント修士課程修了

DTP黎明期、雑誌編集にてエディトリアル・デザイン&コンテンツ・プロデュースに目覚め、Webのフィールドに進出。「地域や企業の埋もれた価値と魅力の発掘」をキーワードに、地域活性から特産品開拓、有名媒体のコマーシャル制作、上場企業の商品ブランディングをプロデュースしている。静から動に至るまで、独特な感性のクリエイティブを仕掛けるマルチプレイヤー。

 

 

◆ 準入賞 田辺拳斗さん/11期生
 

*受賞作品*

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*受賞コメント*

 今回提案した企画は昔ペット産業で働く友人と話していたときに犬の殺処分の問題を聞いたところから始まり、その時メモ書きしていた未完成アイデアを掘り出してきたものです。

 当初は海外の研究から「学校の教室に犬をいさせることで生徒たちの学習効率が上がる」という事例を基に日本もできるところならば学校で犬を飼えばいいのに、ぐらいの考えでしたが本学の本多先生に見せたところ、殺処分という明確な「課題」と海外の研究というプラスの「事例」がしっかりあるので組み合わせることで効果を生むかもしれないと言われブラッシュアップすることにしました。殺処分数と幼稚園、小中学校の合計が奇跡的にどちらもおよそ44000になったことが今回の企画に可能性が生まれたポイントだと思います。

 両者の数値を調べるべきであるといったところも先生から指導され企画に組み込んだ点でそこがハッキリしたことで企画の入り口から出口までがしっかりつながったと思います。

 

プロフィール

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田辺拳斗氏(たなべ・けんと)

デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツマネジメント修士課程在学中

1992年東京都出身。幼少期から実家が経営する飲食店を手伝い外食産業の活性化、総合プロデュースに対して興味を持ち、2010年デジタルハリウッド大学に入学し広告とビジネスを学ぶ。学部時代は飲食店向けの広告・メニュー・POPなどを複数制作し、卒業制作でJA主催のコンテスト「アグリろっくin千葉 地域農業活性化プロジェクト」における学生グループ内でのプロジェクトマネージャーを務める。

 

 

 

 

 


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