平成20年度デジタルハリウッド大学大学院修了式を開催いたしました
2009年4月24日にデジタルハリウッド大学大学院メインキャンパスの秋葉原ダイビル7Fにて、平成20年度デジタルハリウッド大学大学院修了式を開催いたしました。

学長杉山知之よる開式の辞
修了生の皆様、本日はおめでとうございます。デジタルハリウッドの想いをお伝えすることで皆様への餞の言葉とさせていただきます。
1994年にデジタルコミュニケーションが世界を変える、新しい仕事を生み出すと思い、専門スクールであるデジタルハリウッドを開校いたしました。21世紀はハリウッドのように、プロジェクトごとに腕や知識を競い、プロジェクトごとに自由な生活を送ることができる時代になると思い、「デジタルハリウッド」と命名しました。
それから、10年。「デジタルハリウッド」開校当初からの念願が叶い、時代をリードする人材を輩出すべく、2004年に構造改革特区を利用した日本初の株式会社立大学院「デジタルハリウッド大学院」を開学することができました。修士号を持って新しい世界を切り開く、世界をリードする人材を輩出できることを誇りに思います。
大学院で積み重ねた知恵をより良い社会の創造のために使っていただくことを期待しております。また、そうすることが高度な教育を受けた者の義務だと思っています。大志を持ちながら、コツコツと努力してください。皆様の活躍に期待しております。
吉田就彦教授による教員代表挨拶
修了生の皆様、本日はまことにおめでとうございます。先日、日本総合研究所の立ち上げに関わられた、田坂広志氏とお話しする機会がありました。田坂氏は急激なテンポで様々なことが起きており、未来を予測することは不可能だとおっしゃいました。しかし、未来を予見すること、方向性を理解することは可能だ、とおっしゃいました。
田坂氏は5つの方向性を示してくださいました。
(1)世界は螺旋階段のように発展する
(2)世界の動きは必ず反転する
(3)量が一定を超えると質が変わる
(4)競い合ってくると似てくる
(5)矛盾は世界の発展の原動力である
また、文芸評論家である亀井勝一郎氏は「割りきりとは魂の弱さである」とおっしゃっています。人の魂の大きさ、器の大きさを表す言葉だと思います。混沌とした時代を生きる為の考えやパワーを皆さんは身につけています。矛盾の中から新しいものが生まれるはずです。修了後の皆様のご活躍を心より祈念しております。
修了生代表八塚絵里氏によるご挨拶
本日は心のこもった式典を開催していただき、ありがとうございます。また、今までお世話になりました先生方、ありがとうございました。修了生一同、お礼を申し上げます。
仕事をしながらの大学院への通学は大変でした。時間になると仕事をしまって秋葉原へ。授業後、深夜に帰宅。体力的には辛かったですが、授業がパワーの源でした。先生方、事務局スタッフの皆様のケアには心より御礼申し上げます。
私は入学当初よりデジタルの最新動向を学べることに期待していましたが、入学してみると当初の期待を上回るものでした。学生同士でどんどん盛り上がり、新しいことを考える癖がついたようです。
また、人を動かす「プロデューサー」の役割についても学ぶことができました。この2年間、周りから常に刺激を受け、大いに学ばせていただきました。デジタルハリウッド大学大学院で築くことのできたネットワークは素晴らしいものです。今後はビジネスの場でも交流していきたいと思っておりますし、今後もこの素晴らしいネットワークを大切にしていきたいと思っています。
その後、全員に修了証書が授与され、一人一人今後の夢について語っていただきました。修了式終了後は、懇親会が催され、デジタルハリウッド大学大学院らしい交流があちこちで見られました。
取材・原稿:熊谷有加















