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【終了:DHGSアカデミー】「ガラパゴス化」から「オーストラリア化」!?
今、求められる次世代グローバル人材の資質と要件

今、日本は「ガラパゴス化」から「脱・ガラパゴス化」を目指す間もなく「オーストラリア化」するのではないかと言われています。「オーストラリア化」とは外来動植物の流入によって、それら外来種との共生の順応期間さえ待たずして既存動植物が死滅してしまったという現象です。

圧倒的なスピードとポテンシャルで爆発的な成長を続ける40億人新興国市場。世界金融危機から2年余り、一向に回復の兆しを見せない日本企業再生、資産買収に続々と名乗りを上げる中国企業、日本企業9社分の合計営業利益の2倍を1社で稼ぎ出す韓国企業。国籍を問わず海外に出向いてでも有能人材を積極採用、採用数の過半数を海外採用にシフトする日本企業。

今次、我々に押し寄せる「グローバル化」の波は、デジタルによるイノベーションの影響もあり、過去のそれとは、その規模も質も全く異なります。

過去の「グローバル化」は、内需ありきの外需――1億2千万人という中途半端な市場規模、そして1979年、米ハーバード大学名誉教授エズラ・ヴォーゲル氏に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言わしめた過去の栄光の中、「なんとか食べていける」という慢心に基づいた――第2ステップとしての「選択肢」でした。「国外」と関わるのも関わらないのも企業、個人の自由でした。しかし、今日我々が目の当たりにする「グローバリゼーション」は不可避、企業、個人が存続発展(サスティナブル)していくには避けて通れない「要件」となりました。"それ"なくしては、次なる成長ステージの見えない時代になりました。"それ"とは変化への「適応と共生=Symbiosis」であり、変化そのものを高次元で「成長のテコ=Leveraging」に変える構想力、構造力、行動力です。

近い将来、どこの国でも通用するグローバル人材と、日本でしか働けないローカル人材には賃金、キャリアデザインの自由度(昇進、転職、独立)、いえ、採用・不採用など、さまざまな「格差」が生まれるはずです。このような環境変化の下、個人――ビジネス・リーダー、マネージャー、マーケター、クリエイター、テクノロジスト、アントレプレナー――は、何をコンパスに、どう成長していけばいいのでしょうか?

本セミナーでは、先進国・新興国企業のグローバル戦略、各国企業の人材開発戦略、高等教育機関でのグローバル人材教育の事例をもとに「グローバル人材の要件」、「それらの要件をどう身につければよいのか」について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

講座内容

  1. 今次の「グローバリゼーション」のマグニチュードとスピード。日本、日本企業、日本人への正負のインパクト
  2. 先進国・新興国企業のグローバル戦略(世界標準争奪、インフラ輸出、有能な日本人・日本企業OB争奪―中国「千人計画」)、各国企業の人材開発戦略、高等教育機関でのグローバル人材教育の事例紹介と考察(例:サムソン人力開発院 サムソン・グローバル・タレント・プログラム=SGP)
  3. 日本企業のグローバル人材戦略
  4. グローバル人材として勝ち残るための条件―「何をどう学べばいいのか?」 最速英語学習法 問:「英語の社内公用語化に意味はあるのか?」
  5. 技術、コンテンツ、ビジネス・モデル―知財輸出の可能性と成功の要諦
  6. 職能、事業別キャリアデザインにおける「グローバリゼーション」の組み込み

講師プロフィール

写真:ショーン・マクアードル川上 客員教授

講師:ショーン・マクアードル川上(ショーンK)

デジタルハリウッド大学大学院 客員教授/
ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド
代表取締役、マネジングパートナー

戦略コンサルティング・ファーム、投信投資顧問会社にて国内外企業の経営指導、事業開発、事業再生、クロスボーダーでの企業誘致支援、上場支援業務、M&Aアドバイザリー業務に従事。95年、米デラウエア州にブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッドを設立、代表に就任。東京、ニューヨーク、パリ、シンガポールなど7都市を拠点に、日本企業、外資系企業の様々な事業領域における戦略コンサルティング業務、投資ファンド運営事業、地方自治体、各国政府・行政団体へのアドバイザリー・サービスに従事。その他、The SMK School of ExecutiveEducationを主宰、ビジネス・リーダー教育、語学教育も行う。IMD(国際経営開発研究所)、INSEAD、南カリフォルニア大学経営大学院など国内外大学、経営大学院客員講師、研究員。また経済・ビジネス番組を中心にテレビ、ラジオのパーソナリティー、コメンテーターとして活動。81.3FM J-WAVEにて、経営者対談番組「MakeIT21」のナビゲーター、スカパーCh.766「街から見えるエコノミー インサイト×オンサイト」などメインキャスターとしてレギュラー出演。主な著書に「プロフェッショナルの5条件(朝日新聞出版)」、「MBA講義生中継 経営戦略(TAC出版)」、「自分力を鍛える(あさ出版)」、「即聴⇔即答ビジネストレーニング(アルク)」、「成功前夜(ソフトバンクパブリッシング)」などがある。

【Webサイト】

Sean McArdle Kawakami Official Site

講座詳細

【DHGSアカデミー】「ガラパゴス化」から「オーストラリア化」!? 今、求められる次世代グローバル人材の資質と要件 講座詳細
日時 2011年1月25日(火)19:30~21:00(開場19:15)
講師 ショーン・マクアードル川上(デジタルハリウッド大学大学院 客員教授/ブラッドストーン・マネジメント・イニシアティブ・リミテッド 代表取締役、マネジングパートナー)
会場 デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
定員 50名
費用 無料

※本イベントは終了いたしました


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